全国でも広く知られる、高品質な製品を提供し続ける小岩井乳業株式会社様。安心をいち早くお届けするための流通構造改善にも積極的に取り組んでいます。

• 以前から使用していたFAX-OCRが耐用年数を経過しており、より「迅速」「正確」「省力化」した新しいシステムを導入したい。
• FAX-OCRを導入できない得意先からのFAX受注には、OCRと別途の処理を必要としている。
• 受信の確認、未着チェック、リファックス等に費やされる負担（時間・人員）が大きい。
• 専用用紙の改変と商品の改廃の頻度が高く、コスト（ドロップアウトカラー専用紙と時間が過大である。
• ペーパーレス化によって作業コストを軽減したい。
• 基幹システムに渡すまでに時間がかかる（経由するインターフェイスが多い）。
• システムの安定性・耐久性（365日稼動）・拡張性を有するシステムを必要としている。

• FAX-OCR受注店に加え、OCR導入できない得意先のFAX受注もシステム化し、同じFAXサーバで一元管理できるようにする。
• 取引先への情報伝達、相互情報交換ツールとしての位置付けも考慮し、FAX受注システム機能と共にWeb受注機能も並行して取り組み、将来を見据えたシステムとする。
• 取り込んだデータはリアルタイム処理ができるようにする。
• ニーズの合致したパッケージソフト＋カスタマイズに構築しローコスト化及び開発期間の短縮化を図る。
• FAX-OCR、Web機能の両方をサポートできることを前提に個々のシステムに別々の業者を選定しない。

• FAX-OCR、FAX-ESS(CTI)、メール受注、Webエントリー、Web検索システムを使用。
• FAX-OCRとFAX-ESS(CTI)の併用により、OCR処理のFAX受注とOCR処理できないFAX受注を同一のFAXサーバで管理する。
• FAXによる受注データとEメール、インターネットからの受注も一元管理する。

• FAX-OCR、FAX-ESS(CTI)、メール受注、Webエントリー、Web検索は一元管理され、データが有効に活用されています。
• 商品の改廃に伴うメンテナンスの簡易化と未着の自動判別を一元管理しています。
• 将来の展望は新FAX-OCRの50％をWeb受注に持っていきEOS化を推進する計画です。